毎週見ているテレビ番組は、「グイン・サーガ」です。 NHKのアニメ番組です。 栗本薫原作の小説は、圧倒的な巻数に驚かされますが、 その世界観を、どのように、映像と音とで表現されるのか。 ファンタジーの世界だからこその、 リアルな感情が描かれていて、 毎回毎回欠かすことができません。 とくに、 苦難のなかでも、 生きることの大切さ。 「死ぬまで希望することをあきらめるな」 という、 静かですが強く確かなメッセージ。 自分と相手との間に生まれる関係。 信頼。 あるいは裏切り。 避けることのできない戦いのなかで、 必ず勝つということ。 勝つと信じぬくこと。 どれもが、 胸を熱くさせてきます。 実写でないからこその美しさや残酷さ、 尊さ、人間の愚かさ、 おそらく誰もが一度は感じたことのある、 世界の理不尽さも、 この番組ではきちんと見せてくれています。 信じることの強さ、 その強さにうらづけられた命の尊さ。 いま私は諦めたくなるような毎日のなかにいます。 あきらめる暇があったら戦おう、と勇気付けられています。